【金融機関に35歳で転職】目の前で起きていることはゲームではなく、自分の事だと捉え徹底的に動く。

【金融機関に35歳で転職】目の前で起きていることはゲームではなく、自分の事だと捉え徹底的に動く。

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
35歳

【当時の職業】
金融機関

【当時の住まい】
家族と賃貸マンションで生活

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今も同じ職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
金融の力で幸せな人が一人でも多くしたいという思いから金融機関への転職をしました。
当時は金融商品の知識もなかったですが。

【環境と仕事内容】
来訪されたお客さまのお金のお手伝いをする仕事です。
取扱商品は大きく分けて保険商品・預金商品の2点です。
まずは預金です。
当行の通帳を作っていただくところから、お客様と当行とのお取引のスタートです。
きっかけはアルバイト・仕事での給与振込が多い機会です。
次は保険です。
生命保険や医療保険など、お客さまを保障する商品です。

【大変だった時期】
転職組なので1年目です




【大変だったこと】
高齢のお客さまは特に注意しないといけないです。
すべての高齢のお客さまがそうだとは言わないですが、やはり高齢になると物事の認知能力が落ちていることが原因でクレームになる機会が多く感じています。
なかには窓口で大声で恫喝してくる方もいらっしゃいます。
ただそういったときは、自分一人で対応するのではなく、上司や先輩に相談・対応してもらうことで解決することが多いです。
また本人は納得しているが、家族がクレームをあげてくるときがありますが、このパターンが一番厄介です。
「高齢だから」という理由で、「無理矢理押し売りをされた」と家族から発言があった場合の対応策は、解約や手続き中止するぐらいしか方法がないのはつらいです。

【大変だった期間】
5年です。




【当時の心境】
上記に挙げた嫌なことは極力忘れるようにしています。
最初に記述の通り、すべてそのようなお客さまではないということが救いです。
お金を扱う仕事なので、みんな真剣です。
「嫌なこともあるよな」的な気楽に構えることも秘訣です。

【職場が大変だった原因】
自分のミスでお客さまや職場の方から怒られることはありますが、それは当然仕方がないことだと感じています。




【仕事で良かったこと】
これはどの仕事をしていても、そうだと思えることだと考えていますが「自分の仕事が、だれかの役にたっているな」と心から感じる瞬間です。また言葉として「ありがとう」と感謝されるときです。やってて良かったなと感じます。



【特にひどかった最悪の出来事】
生命保険と医療保険がセットになった終身保険を販売した時のことは忘れようとしても忘れられません。
契約者さまは70歳を超えた女性の方でした。
非常に話しやすい方で、すぐに関係ができたことは言うまでもありません。
そして「保障が欲しい」というニーズがあり上記商品の販売をしました。
社内の規定に従い、適切に対応し問題が起こらないよう家族同席のうえ契約を無事に手続きをしました。
無事に手続きが終わり、半年後にアフターフォローで連絡した際も特に問題なく、むしろ感謝されていました。
そして問題が起きたのは、そこから数年したころです。
契約者の夫が亡くなったことが原因でお金の面で負担が大きくなり、契約時に同席した家族が、「当時の手続きには問題があった」と契約取り消しをするクレームをあげてきました。




【相談した人・助けてくれた人】
家族や友人には相談したことはありません。
周りには金融機関で勤める人間がいないので、微妙なニュアンスが正しく伝わらないことが多いです。
そのため相談や援助を求めるときには職場の先輩や上司に求める機会が多いです。

【改善のための行動】
やはりお客さまに合わせて対応することだと思います。
それを信じて細かく対応することもありますし、ざっくりと対応することもあります。
丁寧な対応をすることに越したことはありませんが、それ以上に個々の対応は大事です。




【現在の状況と心境の変化】
上記に挙げていますが、100%満足しているといえばウソになります。
それはお客さまへの対応もそうですが、こちらが言うことではないかもしれませんが、お客さまの「質」という点も、満足するかどうかという点においては、必要な要素であると思います。
また職場での人間関係も、援助や相談の際に大きく満足度にかかわる要素です。

【学んだこと】
人と人の間には、必ず理解できない点があるということです。
ある意味では他人を100%信用はできないということです。



【当時の自分へのアドバイス】
いろいろ大変なことが多いと思いますが、そのままで良いと思います。
それは起ったことをよく考えて何が原因かを突き止めてください。
それが自分であるなら、それは直すようにしてください。
してはいけないミスであるなら次に絶対に起こすことがないよう考えてやり方を考えてください。
そうして間違いを繰り返しながら進んでください。