銀行で働く24歳女子。ノルマノルマですが何か。私、銀行に入ったんだよね?毎日、保険と投信の話しかしてなくて、今日も営業成績会議で無駄な一時間を過ごす・・・

銀行で働く24歳女子。ノルマノルマですが何か。私、銀行に入ったんだよね?毎日、保険と投信の話しかしてなくて、今日も営業成績会議で無駄な一時間を過ごす・・・

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
24歳

【当時の職業】
銀行

【当時の住まい】
実家の一軒家で親と同居。
その後、結婚し主人とこども2人で賃貸貸家暮らし。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、同じ業種の別の職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
名前が大きいので将来安心。
親に心配かけずに、きちんとした会社に就職しようというのが第一。
それにプラスして住んできる地域に貢献できたら嬉しいという思いで就職を希望しました。

【環境と仕事内容】
銀行での仕事内容は、
窓口(預金・為替・諸届・外国送金・国際業務等)
営業(マネープラン、投信や保険の営業、営業の進捗管理や勉強会の実施、後輩の指導)
融資(個人ローン、カードローン)
設備(店舗内の清掃や委員会活動の企画立案や取りまとめ)
1支店30名ほどの規模
中堅行員
子供は、保育園児が2名
日勤
土日祝日が休み


【大変だった時期】
大学卒業と同時に、22歳で就職。
働いて1年後ぐらいからノルマがのしかかりプレッシャーと日常業務に追われ、残業の日々。




【大変だったこと】
・お昼休憩も上がれない
・お昼に上がっても10分ほどで呼び出され、そのまま7時や8時まで残業
・暑い日、寒い日関係なく、キャンペーンチラシを持ってポスティング
・ノルマ達成しないといけない毎日のプレッシャー
・雑用の多さ、あれを2階から取ってきて、これ買ってきて・・・
・出来ないやつを解雇できない、降格できない体勢のせいで、全然できない人の尻拭い
・資格試験をずっととり続けないといけない(しかも自腹)
・通信講座も受けないといけないプレッシャー(しかも自腹)
・効率化や早帰りを推進する割には、業務内容が減らず、終わらない仕事を握り込んだりする人もいずれ出てくるのでは・・・という状況。
・ノルマ達成してもそれは当たり前。
結局達成していない人のカバーをしないといけなくなる
・人件費が高いやつこそ、仕事できずに遅くまで残っていた

【大変だった期間】
5年010年




【当時の心境】
・給料や福利厚生はいいけれど・・・このまま退職までノルマ地獄に溺れるのは嫌だな
ストレスで体悪くしないかなと心配だった。
子どもとの時間も大切にしたい気持ちも大きくなる。
ただ、人間関係は非常に良く辞めたくない気持ちも多かった。

【職場が大変だった原因】
会社の古い体質(なかなか変えられない・変わろうとしない、できない、)
従業員に過度な営業ノルマを課すことでしか成長できない考え方




【仕事で良かったこと】
仕事の内容や古い体質に不満はあったが、その中でもお客様に感謝されたり、実際に保険が役にったったり、お客様が投資で利益を得たりというときにはやりがいを感じた。また、人間関係は比較的良好で、忙しくきつい中でも楽しい職場であった。



【特にひどかった最悪の出来事】
入社して2年目。
ある程度仕事も覚えて、仕事も任される中で、2年目という下っ端ポジションから雑用もたくさん頼まれるという板挟みポジションだった。
そんな中、日常業務をこなしながらの営業に昼ごはんを食べる暇もなく残業もかなりしていた。
そういう状況下でも、なぜ営業しないのか、数字が上がってきていないと全員の前で罵られたことがあった。
日常業務プラス先輩やパートさんからの雑用を、休憩返上で作業し、その合間に営業。
しかし、2年目にはまだ先輩たちほどの営業スキルもなければ良い財源も回ってこない。
この状況を一つも汲み取ってもらえずに、しかも全員の前で罵られたことが悔しく、今でも忘れられない出来事の一つとなった。




【相談した人・助けてくれた人】
同僚が一番の相談相手であり、愚痴をこぼしあえる仲間。
仕事終わりに飲みに行き、永遠と同じような愚痴を言い合った。
同じ支店でなく、他の支店でやはり同じような境遇で頑張っている仲間がいるということが励みになった。

【改善のための行動】
ポジティブな言葉をたくさん発して、周りを巻き込んで効率化を進めた。
営業も1日に◯件何をする!など小さな目標をデイリー、ウィークリーで立てて、自分でフィードバックしながらデータを集めてヒット率の高い営業の仕方を構築し、結果、毎期個人目標を達成し、支店や地区の数字の管理や若手育成を任された。




【現在の状況と心境の変化】
あれから10年・・・環境はかなり改善はしてきたが、やはり更新のスピードが遅く、もっと自分の意見が反映される職場への転職意欲が強くなり転職した。
また、ワークライフバランスを考える上で、家族との時間も大切にしたい、副業OKの職場へ転職し、本業もしながら自分のやりたいことに少しずつ挑戦してみたいという気持ちから、転職を決意。

【学んだこと】
ポジティブな言葉を発して、それを本当に実行していくこと。
まずは声に出してみること。
アイディアを出してみること。
楽しく仕事をするという気持ちを忘れないこと。



【当時の自分へのアドバイス】
もう少し早めに転職を考えてみてもいいと思う。
良い職場との出会いがある。
1つの職場にそんなに長く勤めることが良いこととは限らない。
そこを出てみて、いろんな出会いがまだまだたくさんあるし、ノルマがない世界って素晴らしいよ!
ノルマをどうこなそうかと考えて仕事をするよりも、この会社をどう成長させていこうかという気持ちで頑張る方がやりがいが大きくて楽しいよ。