【銀行の窓口】後輩へのパワハラ事件。古い体制社会の中で働いていた我慢の銀行員生活

【銀行の窓口】後輩へのパワハラ事件。古い体制社会の中で働いていた我慢の銀行員生活

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
26歳

【当時の職業】
銀行員

【当時の住まい】
一人暮らしをしており、家賃32,000円の1Kの築25年のアパートに住んでいた。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
専門学校に通っていた際、推薦枠があり「銀行という名前のブランド」「家族からの勧め」「安定というイメージ」があり、学校推薦で合格したため、入社に至った。

【環境と仕事内容】
一般職 銀行員
1〜2年 窓口業務全般、後方席、元方(現金管理)
3〜6年 本店業務元方(現金管理)、窓口業務全般
7〜8年 窓口業務、資産運用相談
大きく以上のような仕事内容。
基本給は、8年働いても手取りで15万円でした。
1年目の12月のボーナスは7万円。
窓口業務の人数は、正社員5人〜、パートが3人〜という感じです。
窓口業務は女性が多く、上司が男性が主。
女性の役職に力を入れてきており、時に女性が上司に。
(ちなみに新人の男の子(地方転勤可能な職種)は、寮生活で場合によっては上司を同じ寮になります。
また、寮に帰らないと支店長に報告がいく監視体制つきで、帰っても休まらないということを耳にしました。)

【大変だった時期】
入社当時と、6年目くらい。




【大変だったこと】
硬貨を足に落としたことがあり、骨折まではいきませんでしたが、
スニーカーが履きずらくなるくらい腫れたことがあります。
また、現金を管理しているため、離席がしにくく、膀胱炎になる人が多い職場です。
現金の量も多いので、ATMや両替機にお金を入れる際も力を使うため、腰にきます。
コルセットをしている人もいます。
会社の体制がとにかく古く、未だに学歴社会である。
セクハラに不倫、飲みニケーションの文化がある。
給料が低い。
規定が複雑化しわかりにくくい。
エクセル等の知識が全体的に乏しい。
休日にやりたいくもないマラソン大会に参加させられる。
SNSまで細かくチェックされる。
半年前に退職を申し出ないと退職金が半分になる。
少ない給料から投信や保険などの購入をさせられる。
手作業などアナログなものが多すぎる。

【大変だった期間】
新人の頃から約2年間と6年目から7年目の1年間。




【当時の心境】
銀行員はお金を扱うので、だいたい2年を目途に他の支店への転勤がある。
年に数回、部署異動願の提出も可能だが、希望通りに通ることはほぼない。
嫌なことがあれば、もうすぐ転勤だと思って我慢していました。
自分ではなく他の人も来たり、出たりするので人が変われば職場の雰囲気も変わると思っていたので
ひたすら我慢していました。

【職場が大変だった原因】
上司の人間性:窓口の業務内容をほぼ理解していない人でした。
ベテランの人に言われるがまま状態でした。
職場の人間関係:悪口は日常茶飯事。
態度に出す人もいました。
会社全体の体質:視野が狭いと思いました。
出た杭は打つスタイルというか、目立たない方がいいな、という雰囲気が個人的にありました。




【仕事で良かったこと】




【特にひどかった最悪の出来事】
私の後輩の話です。
後輩の女の子は、はっきり言うと仕事ができない子でした。
窓口に出てもミスばかりしてしまい、後方へ下げられたりするような子です。
後方席は、窓の職員がした内容を確認する、いわばベテランが座る場所。
そんなところにいる後輩は、居心地が悪そうにしていました。
しかし、飲み会ではお酒強いですし、性格も明るいので他部署の人と一緒にわいわい飲める明るい女の子です。
また、その子は同じ店舗の同期の男の子とお付き合いしていました。
二人ともどちらかというといじられキャラなのでオープンなお付き合いをしていました。
私たちの働いていた職場の窓口は、女性が多いです。
私の先輩たちは「アフターファイブ女」とか「色目使ってる」などと後輩のことを陰で話していました。
そして、後輩が同じ店舗で付き合っていた男の子と結婚することに、寿退職です。
退職者や転勤者が出た場合、飲み会を開くのが通例なのですが、チームでの十数人の飲み会に
直属の上司と、後方席のベテラン勢が参加しないというひどい話。
結婚のめでたい席ですが、こういう態度をとったチームに嫌気がさしました。




【相談した人・助けてくれた人】
会社での人間関係で、人を信用するには難しい環境でした。
今の職場から転勤先の上司に「使えない子がいくから苦労すると思う」と言われたこともあります。
なので、銀行で気を許すことはありませんでした。
影で必ず噂してると思ってました。
ですが、会社にまだ染まっていない後輩たちと話をするときは、意見があったので、愚痴を聞くことは多かったです。

【改善のための行動】
自分が嫌な気持ちになっていたころ、上司が変わりました。
その人は態度に出すタイプの人でした。
私はそうした人が苦手で今まで、萎縮する方だったのですが、仕事を6年もしているとなんとなく要領もわかってきて
納得いかないものには、納得いかないと言えるようになっていました。
人によって話し方を変えたり、内容を整理してから話したり、笑顔を意識することで印象を変え、人間関係が悪くならないように努力していました。




【現在の状況と心境の変化】
仕事を辞め、1年が経とうとしています。
今私は、当時銀行の教え子だった1歳年下の後輩と結婚しました。
仕事を辞め、ストレスから解放された今は、毎日が充実しています!
今思うとどうして、あんなに辛い日々を送らなければいけなかったのか、と思います。
主人も、銀行員時代の苦労を知っているため、私のことを甘やかしてくれます。
二人とも銀行を去り、今は違う場所で、お給料も生活も前より潤っています!

【学んだこと】
無理に周りに合わせなくてもいいと思いました。
自分のしたいことを探すのは、働いているときは難しかったですが、
無理を感じ時点で、自分に合っていなかったんだと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
今の状況が悪く、自分に原因があると思うなら、「自分が尊敬する人」のマネをして。
そうすることで、なりたい自分に近づけると思うから。
自分に原因がないと思うなら、自分の思い通りになる人はいないから、諦めて。
現状に固執しないで思い切って環境を変えてほしいと思う。
そうしたら、もっと自分が過ごしやすい場所があると思うから。