新卒で銀行に入社した私。いわゆるお局さんとの人間関係を構築する大変さを経験。

新卒で銀行に入社した私。いわゆるお局さんとの人間関係を構築する大変さを経験。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
22歳

【当時の職業】
銀行員

【当時の住まい】
実家の一軒家で母親と2人暮らし。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
両親が銀行員だったこともあり、金融業界に興味を持っていました。
特に銀行はお客様からの信頼を得て成り立つものだと考えていました。

【環境と仕事内容】
銀行の窓口業務を担当しておりました。
3つある窓口を、結婚で一度その銀行を退職され復職したパートタイムの方3名と担当しました。
1年目なので、何もわからないところから経験豊富なパートタイムの方達から現場でお仕事内容を教えて頂きました。
一方で、社員の私は、毎日更新される通達等の情報から必要と思われる箇所を、パートタイムの方々にシェアしたり、パートタイムの方がいない朝や夕方に一人で業務をこなしたりしていました。

【大変だった時期】
22歳で就職した1年目。




【大変だったこと】
良い人間関係を構築するのにとても苦労しました。
銀行特有なのかもしれないですが、数年で異動/転勤をしなければならない総合職とは違い、一般職の人は、その支店の役職ある方や上司にあたる人などよりその支店に長く働いていて、その支店の事を誰より知っていたりするので、いわゆる「お局さん」と呼ばれる方がいたりします。
私のいた支店でも、窓口業務を後方で支えてくれる事務担当者の中に、そういう方が2名もいました。
偏見かもしれませんが、同じような立場の方でも、結婚してお子さんを持っていらっしゃる方は、新入社員でまだまだ未熟な人に対しての接し方など、思いやりのある対応をしてくれましたが、その2名は独身で仕事一筋でやってきたという感じで、自分の思うように進まない事に対してヒステリーのように怒り出したり怒鳴ったりする事もありました。
かなり怖い思いをしました。

【大変だった期間】
私が他の支店へ異動するまでの2年ほど続きました。




【当時の心境】
毎日何かうまくいかなかったり失敗をして、その2名に怒鳴られたりするのではと、精神的に結構参っていました。
その支店には同期私含めて6名いたので、同じ立場で環境で、同じような目に遭っていたので、お昼休みや業務後などに集まって、同じような体験を語り合い、慰め合い、励まし合っていたので、本当に同期は大切な存在でした。

【職場が大変だった原因】
役職のある方や上司は、その2人の問題行動に気づいていながらも、おそらくその支店の在籍年数の短さもあり、注意などできない雰囲気だった事が原因と思います。




【仕事で良かったこと】




【特にひどかった最悪の出来事】
お客様からご記入頂いた手続き書類を、自分で確認をした上で、後方で事務を担当するその2名のうち1名に提出した際、エラーの見落としがあることがわかり、支店内のお客様にも聞こえそうな勢いで、怒鳴るように怒られた事です。
私はすこい勢いで怒られた事にびびって、さらにそれがお客様にも伝わったのではないかと怖くなりました。
もちろんエラーを見落とした私が悪い事はわかっていましたが、そんな怒り方をする必要はないのに、と余裕のない対応丸出しのその方に、強い嫌悪感を持っていました。
すぐに別の方が一緒に見直してくれて対応してくれたので、何とかその場はおさまりましたが、その日の業務後は同期の方から声をかけてくれたので、私は思い出しただけで涙してしまいながら、思いを聞いてもらいました。




【相談した人・助けてくれた人】
ミスが発覚した際には、できるだけお客さまに迷惑をかけないようにとにかくまずは迅速に手続き完了させるために手を貸してくださった事務の方がいたり、仕事終わってから気持ちを聞いてくれる同期の存在は大きかったです。

【改善のための行動】
とにかく早く仕事を覚えて、ミスをしないように、その結果怒られたりしないようにと、通常業務をしっかりこなす事を心がけて、さらに自分で仕事のマニュアルを読み込んだりと努力しました。
また、問題のある2名が忙しそうだったり、機嫌の悪そうな時には、なるべく話しかけないやうにしました。




【現在の状況と心境の変化】
その支店で2年勤務した後は、別の支店で2年半働いた後、自己都合で退職しました。
退職時には、最初の職場の方々にもお礼の挨拶メールをしたのですが、その問題ある2名とは電話で話す機会がありました。
驚く事に、その時にはそれまでの様子と違って、あの時は怒鳴ったり必要以上に怒ったりしてごめんなさい、と言われたので、私の方も嫌な思いはしたけれど、新入社員の私たちを成長させようとしてくれたのかなと感謝の気持ちを持てるようになりました。

【学んだこと】
忙しかったりすると、どうしても自分の事で精一杯になり、他の人に優しくする余裕がなくなってしまいがちだけど、そんな時こそその人と一緒に考えてあげられるような人になりたいと思いました。



【当時の自分へのアドバイス】
きつい言葉や相手を傷つけるような言い方はするべきではないけれど、その人なりに、未熟な新入社員をしっかり教育しようとしていてくれたのだと思うから、その期待に応えられるよう、自分自身も成長するよう努力する必要があると思います。
また仕事が忙しくて余裕のない時ほど、しんどい気持ちにはなるけれど、他の人への思いやりをしっかり持って伝えられるような人になってほしいと思います。