銀行員28歳女性。人を信じすぎたばかりに痛い目をみるはめに...ハラスメントに振り回されて人生ボロボロ。 

銀行員28歳女性。人を信じすぎたばかりに痛い目をみるはめに...ハラスメントに振り回されて人生ボロボロ。 

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
25歳

【当時の職業】
銀行員

【当時の住まい】
実家で親と同居をひていました

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
大卒からの就職活動を経て地方銀行へ就職することができました。
銀行での業務は、窓口、融資、証券取引など色々あると聞いていたのでやりがいがありそうだと思い就職を決めました。
 

【環境と仕事内容】
入社当時は窓口でお客様対応をしていました。
建物はお世辞にも新しいものとは言えず、古めの銀行です。
右も左もわからず、先輩に教えてもらいながら仕事をこなす、仕事に慣れる事で精一杯で周りが見えていませんでした。
週休2日でしたが職場環境がどうか、当時は考えたこともありませんでした。
業務に少し慣れた頃、同期と食事をするなかでの会話で職場環境が劣悪なのだと気付きました。
 

【大変だった時期】
大学卒業後、新卒入社して3年目25歳の頃。




【大変だったこと】
大変だったことは、まず、窓口に来るお客様がほぼセクハラをしてくる年配の男性客だということ。
次から次へと窓口に来るお客様がセクハラをしてくるのです。
窓口に来るお客様は番号札を取ってお待ちいただきます。
そして、対応可能な窓口の行員がボタンを押し接客をする。
順番に振り分けられるはずなのですが、何故か私のところにだけセクハラオヤジが来るのです。
薄々気づいてはいたのですが、他の窓口の先輩方は手が空いているはずなのに自分のボタンを押しません。
それは、次に呼ばれるのがセクハラオヤジだとわかっているので私がボタンを押すのを待っているのです。
新人だった私は文句を言えるはずもなく対応するしかありませんでした。
その頃からじわじわとストレスは溜まっていたのだと思います。
 

【大変だった期間】
入社3年目から始まり、そこから1年間続きました。
 




【当時の心境】
最初の頃はセクハラを我慢して、これは仕事なんだと自分を誤魔化していました。
しかし、セクハラが継続して2か月ほど経過したあたりから職場に行くのが怖くなっていました。
朝起きた時から思い出し、嫌な気分になる日々を過ごしていました。
 

【職場が大変だった原因】
原因はハッキリしていました。
職場の業務体制、問題が起きた時のマニュアルが確立されていなかったことです。
特にハラスメントには緩い現場でした。
 




【仕事で良かったこと】
充実していたことはもちろんありました。セクハラオヤジは置いといて、銀行に用事があって来てくれたお客様の対応をして、ありがとうと言われると達成感と満足感でいっぱいになることができました。日々仕事をこなしていくのが楽しくさえ思えるほどでした。 



【特にひどかった最悪の出来事】
最悪中の最悪は、ずばり上司にセクハラ中のセクハラをされたことです。
職場では、よく相談に乗ってもらってたなんでも話せて気さくな上司のAさん40歳。
入社して右も左もわからなかった私の教育係として色々教えてくれていたAさんは、誰とでもフラットに話せる頼りになる先輩だと同期の連中のなかでも話題になる人でした。
とある飲み会のことです。
一次会は会社の同じ部署全員参加で、おいしい食べ物とおいしいお酒で楽しく過ごすことができ、幸せな気持ちになって、次の日からまた仕事頑張ろー!となっていました。
そうしてあるうちに一次会がお開きになり、後は自由行動になった時、めずらしくAさんからオススメのBARがあり、そこのお酒を飲ませたいから同期のB君と3人でどう?と誘われて、断る理由もなかったので行くことにしました。
半地下になっていて、雰囲気が大人のBARです。
普段はあまり来ないような場所なので緊張してしまい、味もわからないままけっこうお酒を飲んで酔っ払ってしまいました。
そこらへんから記憶が曖昧なのですが、いつのまにかB君が途中で帰ってしまっていて、あせって自分も帰ろうとしたらタクシーで送ってくれると言うのでタクシーに乗ったら寝てしまい、目が覚めたらラブホの部屋の前だった。
びびって焦って逃げてきた。
まじで最悪でした。
その後はAさんとは目も合わすことが出来ませんでした。
 




【相談した人・助けてくれた人】
信頼していた人に裏切られたという思いがとても強く、誰も信じられなくなっていたので相談は出来ませんでした。
誰も信じられなくなってからは記憶が飛び飛びになっていて、どうやって仕事をしていたのか、どう生活していたのかよく覚えていません。
ただただ一人で悩みビクビクして過ごす日々が続きました。
 

【改善のための行動】
まだ最悪な事件が起こる前はよく上司や先輩に相談していた時期もありました。
しかし、直接そう言われてはいないのですが、誰でも通る道だ、セクハラも仕事のうちだ、上手く立ち回れ、気にしなければどうという事はないというニュアンスでハッパをかけられていました。
 




【現在の状況と心境の変化】
銀行は辞めました。
セクハラが始まってから1年ほど経過したあたりで鬱の診断を受けまして、会社の方からは休職扱いにして当分休みなさいと言われて休んでいたのですが、私はすぐ辞めるつもりでした。
有休も使い切って、暫くして会社の方から自分の進退を決めてほしいと連絡があり、これ以上銀行に迷惑もかけたくないので、退職することにしました。
 

【学んだこと】
学んだ事は沢山ありますが、その中でも「信頼」「裏切り」そして「ハラスメント」ですね。
これは誰にでも訪れる事です。
そして、解決するには強い心と賢い頭が必要になるので私のように弱い人間は戦わず逃げるのが正解だと思います。
 



【当時の自分へのアドバイス】
自分へのアドバイスは、「人を信じすぎるな」です。
一人を深く信じすぎてしまうと裏切られた時のダメージが深刻で立ち直れなくなります。
人付き合いは広く浅く、信頼できるまでいかなくても、少し頼りになる相談できるくらいの人を数人確保しておくのがベストだとおもいます。
プライベートとは違い職場では部署などで場所が固定されてしまうことが多いので、違う部署などに逃げ道を作っておくこと。